事務所ブログ

2013年12月11日 水曜日

嫡出推定に関する最高裁決定について

 柏の弁護士の山田智明です。

 昨日,最高裁は,性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律に基づき男性への性別の取扱いの変更の審判を受けた者の妻が婚姻中に懐胎した子は,妻との性的関係の結果もうけたものであり得なくても,夫の子と推定されるという決定を下しました。決定文は,以下で見ることが可能です。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20131211164109.pdf

 原審,原々審は,これと異なる結論であり,最高裁でも第三小法廷の裁判官5人のうち2人(大谷裁判官,岡部裁判官)の裁判官が反対意見を述べていることからも,大変難しい問題だと思いました。嫡出推定の制度趣旨にも関わる重要な判例であり,時間のあるときに,じっくり決定文を読んでみようと思います。


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投稿者 山田智明弁護士

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