事務所ブログ

2013年6月24日 月曜日

遺産分割調停

 柏の弁護士の山田智明です。

 今回は,遺産分割調停のことについて,説明したいと思います。

 遺産分割とは,被相続人が亡くなり,遺産を分割することをいい,多くの場合は,話し合いで決着し,遺産分割協議書を作成して,遺産を分割することになるのですが,話し合いがうまくいかない場合も少なくありません。

 その場合,遺産分割の話し合いを望む相続人が,他の相続人を相手方として,家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てをすることになります。

 調停を申し立てると,調停委員が,相続人全員の話しを聞き,妥協点を探り,適当と考える調停案を示すなどして,調停の成立を促します。この過程を経て,調停案に相続人全員が納得し,調停が成立することもありますが,遺産分割調停の成立には,相続人全員の同意が必要になります。そのため,一人の相続人が調停案に同意しない場合には,調停は不成立になり,審判に移行することになります。

 審判に移行後は,裁判官は,適当な分割案を判断で示します。このことを「審判」といいます。調停が成立した場合や審判が確定した場合には,それらをもって,登記等の名義変更の手続きを行うことになります。

 遺産分割調停を始めとする相続問題は,相続に関連する法律知識や税務処理が要求されれますので,是非,専門家に相談されることをお勧めします。

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投稿者 山田智明弁護士

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